ツイートが日本8位になりました!【国民年金払わないのがハイリスクな理由】

国民年金を払っていないと障害年金がもらえません



 

なっつん(@nattsu_326)です。

先日Twitterで発信した↑のツイートが知らぬ間にバズっており、拡散の勢い日本8位を記録したようです。

 

なっつん

バズったのは人生2回目。1回目はTwitterを始めて1ヶ月の時でした。

でも、今回はまさか日本で8位だなんて、素直にめちゃくちゃ嬉しい!!

それだけ多くの人が知らなかった&情報を広めたいと思ってくれた、ということだと思います。

なので今回はこちらのバズったツイートについて補足説明していきたいと思います。

 

国民年金を払っていないと、障害年金がもらえなくなります

発達障害で障害年金をもらうには

アスペが障害年金を申請してみることにした話【まずは社労士さんに相談】

2019年10月4日

↑障害年金の受給要件、特に発達障害で年金を受け取りたい人向けの情報をこちらの記事にまとめてあります。

身体障害の場合は、あまり知識がなくて申し訳ないのですが、また少し違ってくるのかもしれません。

ですが障害年金を受け取るための3つの条件は、身体障害も精神障害も同じです。

障害年金の受給要件
  1. 初診日要件・・・病気やケガで初めて病院に行った日を証明しなければならない。
  2. 保険料納付要件・・・保険料を支払わなければならない期間の3分の2を納付している必要がある。(免除を受けていれば払っていなくても大丈夫)
  3. 障害状態要件・・・初診日から1年6ヶ月経った時の障害の状態で判断される。

これだけ読んでもよく分からない人が大半だと思うので、とりあえず初診日が命・年金をちゃんと払う・初診日から1年半、の3つだけは覚えておいて下さい。

この中でも「年金をちゃんと払う」ことの重要性を伝えたくて、Twitterで発信させて頂きました。

こればっかりは後から気づいたところでどうにもならず、後悔することになりかねないからです。

 

大事なのは「初診日」から遡った1年間の納付状況

「私はいま会社員で厚生年金入ってるし、給料から勝手に引かれてるから大丈夫!」と思った人も居るかもしれませんが、100%大丈夫とは言い切れません。

過去にフリーターをしていた・20歳以降に学生に戻った・ワーホリや留学に行った・独立してフリーランスになったなどなど、厚生年金を抜けていた期間はありませんか?

その期間、国民年金をちゃんと納めていた、もしくは「免除」にしていましたか?

気づきにくいのですが、大卒の人もです。在学中の20歳〜卒業するまでの間、「学生納付特例」を申請していましたか?

「学生納付特例」が申請されていなかったら、未納扱いになっています。

 

過去をほじくり返すようで申し訳ないですが、もし少しでも国民年金を「免除」にせずに払っていなかった期間がある場合、障害年金をもらえない可能性があります。

「私は正社員で3年間も働いてるから大丈夫!」というような方でもです。

大事なのは「初診日」から遡った1年間の納付状況だからです。

「初診日」とは、その障害の原因となる病気やケガで初めて病院に行った日のことです。

つまり30歳で初めて障害を診断されても、25歳の時に病院を初めて受診していたら、25歳が初診日です。

その人が今30歳で、27歳から3年間正社員で働いていたとしても、25歳まではフリーターで国民年金を払っていなかったとしたら、障害年金はもらえません。時すでに遅しです・・・。

若い時って、お金はないし、「何とかなる」と楽観的に考えがちな時期もあるし、やりたいことを見つけてバイトしたり学校に通い直す人も多いはず。

年金なんてよく分からないし、「1回ぐらい払わなくてもいいよね〜」って気持ちになってしまうのはよく分かります。私もよくそう思っていましたから。

でもその一時の軽い気持ちが、場合によっては生涯で2,000万円以上の損になってしまったり、働けなくなった時に生活できず貧困に陥ってしまうことにもなりかねないのです。

 

国民年金を払っていないと、本当に困った時に人生詰むよ。

今は元気でバリバリ働いていて人生順調!という方なら、「働けなくなる」という状態は想像が難しいのかもしれません。

なっつん

このブログは発達障害・心理学系がメインジャンルなので、どちらかと言うと生きづらかったり仕事に悩んでいる人が読んでいると思う。

だからバリバリ働けるような人は、この記事に興味持つどころか、「発達障害って聞いたことあるけど何それ?」ってレベルじゃないかなぁと思うけど・・・

今は元気だと言う人は、まさか自分が障害者になるなんて想像もできないでしょう。「障害者になっても国が何とかしてくれるさ」ぐらいの気持ちで居るかもしれません。

でも、国民年金を払っていなかったら障害者になっても国は何もしてくれません。

会社で働けなくなり、障害年金も受け取れないとなると、本気で貧困に陥る可能性が高くなってしまいます。障害者雇用で仕事を探すか、障害者でもできるようなバイトで食い繋ぐか、最終的には生活保護に頼るしかなくなってきます。

 

精神疾患で「働けない」とはどういうことか

ストレス社会なので、誰でもうつ病に陥る可能性があります。

なっつん

と言うか、どう見ても軽くうつ病にかかっているのに気づかないで働き続けている人が多い気がする。

人はうつ病を限界までこじらせると自殺や犯罪に走ってしまうので、そうなる前にはよ病院に行きましょう。

なっつんも発達障害の二次障害として”抑うつ”を診断されて休職したことがあるので、その時の経験から言いますが、精神疾患で働けなくなるのは想像以上につらいことです。

周りにも言いづらいし、どんどん社会から自分が切り離されていく感覚があるし、働いていないわけなのでお金の不安がず〜っと付きまといます。

そこから社会復帰するにはかなりのエネルギーが必要で、1年ぐらいはかかります。人によっては2度と社会に戻ることができず、引きこもりになってしまったりします。

「働けない」ことを軽く考えていたり、「何とかなる」と思っている人も多いのですが、何とかならないケースがとても多いと言うことを覚えておいて下さい。

そして「働けない」「貧困」というハイリスクから自分を守るためにも、国民年金は絶対に絶対に払いましょう!

経済的に苦しくて払えないなら、必ず「免除」にしよう

お金がなくて国民年金を払えない人も多いと思いますが、そういう人のために「免除」の制度があります。

これ、学校でもっと教えるべきだと思います・・・。さらっとしか説明してくれないから、知らない人が多いです。

国民年金を払えないと思ったら、真っ先にやるべきことは言い訳を考えることではなく、「免除」の手続きです。

「免除」にすると、その期間は払っていなくても未納扱いにならず、障害年金もきちんと受け取れます。(ただし金額は少なくなりますが)

免除にした期間の年金は後から「追納」することも可能です。

免除にしたけど障害年金をできるだけ多く受け取りたいという方は、できる時に「追納」をしておきましょう。

 

年金は確かに将来もらえないと思う。でも、「割りのいい保険」になる

確かに将来は年金をもらえないかもしれません。

「だったら自分で貯めた方がいいんじゃない?」「もっと利率の良い方法で老後資金を貯めた方がいい」という意見も分かるっちゃ分かります。

でも、私は国民年金は年金と言うよりも保険だと思うようにしています。

万が一障害者になった時、国民年金はかなり利率の良い保険になってくれます。

しかも、2020年にはうつ病が世界2位の疾病になると言われているんです。

うつ病は誰でもかかる可能性がある病気です。そして障害年金をもらえる可能性もあります。

このリスクに備えるためにも、「国民年金をきちんと払う」ことだけは絶対に忘れないでほしい!と思いこの記事を書かせて頂きました。

 

↓こちらの本もおすすめです。

分かりにくい障害年金について漫画で分かりやすく説明してくれています。



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