アスペの苦労は、留学生の苦労と似ている。イメージは「別の惑星から来た留学生」

アスペは別の惑星から来た留学生



アスペが一般人に紛れて生きていくには。クローズ就労のコツ

アスペが一般人に紛れて生きていくには【クローズ就労のコツ】

2019年9月18日

前回こんな記事を書かせて頂きました。

発達障害の人が普通に働いて生きていくためには「一般人に紛れる変身の術」が必須スキルなのですが、これがなかなか難しい・・・。

なっつんも現在でも答えを探し続けているテーマです。

今回はアスペの人がストレスなく一般人に紛れて生きていくための、1つのアイデアについて書いていこうかなと思います。

 

アスペの苦労は、留学生の苦労に似ている

主にアスペの生きづらさは、他の人と考え方が違うため理解してもらいにくい・コミュニケーションをスムーズに取れない・上手に喋れないことが原因ではないでしょうか。

そのため人間関係を上手く築けなかったり、社会の中で孤立してしまったりします。

 

よく考えてみると、この悩みって何かとよく似ていませんか・・・?

そう、留学生の悩みにそっくりなのです。

なっつんも留学経験があるので分かりますが、言葉も文化も違う外国に住むと最初のうちはとても苦労が多いです。

言いたいことが上手く表現できないし、伝わらないし、誤って伝わってしまったり、その文化圏ではマナー違反の行動をしてしまって恥ずかしい思いをしたり・・・

でも住んでいるうちに外国語もだんだん喋れるようになってきて、徐々にコミュニケーションが取れるようになり、その国の文化も肌で理解して馴染めるようになってきます。

 

アスペも留学生と似たようなもの、と考えると気が楽になるのではないでしょうか。

 

言葉は上手く喋れないし、コミュニケーションで誤解を生んでしまう。周りと考え方が違うから、浮いてしまうことがよくある。

でも違うのは当たり前のこと。少数派だからと言って悪いことは何もない。

今は必死にここのコミュニケーションや常識を覚えて、ここの社会に馴染もうとしている最中です。

たまにたどたどしくなってしまうかもしれないけど、大目に見てね!

 

こんな心持ちでいたら、気が楽になりませんか?

「自分はアスペだからコミュニケーションが取れなくて当然なんだ・・・」と落ち込みながらネガティブに生きるよりも、「自分は留学生!コミュニケーションを覚えている最中!」とポジティブに考える方が絶対にいいです。

「自分は留学生」と思えば、人間関係で失敗をしてしまった時も「そうか、ここの文化ではこういうことを言ったらダメだったんだな」と前向きに学習することができます。

 

アスペは留学生というか、宇宙人?

よくアスペのことを「宇宙人」と例えた記事やツイートを目にします。

なっつんが発達障害について初めて知ったのは”世界仰天ニュース”がきっかけだったかと思いますが、その番組でも「宇宙人」という表現をしていたのを覚えています。

そしてその後なっつんが占いをしてもらった時も、「あなた、宇宙人なの?」と言われました笑

発達障害のなっつんが占いに行ったら、「あなた宇宙人なの?」と言われた話

2018年6月25日

そのせいか、私はこの「宇宙人」という例えがすごく面白くて、気に入っています。

なっつん

ツイッターでも「宇宙人」って名前に入れて愛用しています笑

アスペは別の惑星からやって来た人たちなので、地球の人たちの言葉も常識も分からないし、理解してもらえない。

「自分は別の惑星から来た留学生!」という気持ちでいることにしています。

地球の人たちの考え方、話し方、ひとつひとつを理解していくようなイメージ。アスペの自分との違いを比較するのも、日本人と外国人の違いを比較するような面白さがあります。

この「宇宙人」というアイデアのおかげで、つらかった毎日が楽しい留学生活に変わりました。

 

アスペである本当の自分を変える必要はないし、変えることもできない

楽しい留学生活とは言え、やっぱり日本人は日本人。

留学中に日本語を喋る人に会った時の「ほっとする感じ」は、日本ではなかなか味わえない感情です。

いくらアメリカナイズされようが外国にかぶれようが、日本人というアイデンティティや母国語が日本語というところは絶対変わらないし、生まれ持った自分自身を変えることはできないのです。

アスペも同じような感じではないでしょうか。

一般人のふりをして社会で生活していても、同じアスペっぽい人に出会うとなぜだかすごく安心します。「私だけじゃない、仲間がいた・・・」みたいな気持ちになります。

そしていくらコミュ力を磨いて社会に溶け込もうと頑張ったところで、根っこがアスペなのは絶対に変わりません。

努力では日本人のDNAを変えることができないのと同様、アスペとして生まれた自分自身を変えることはできません。

ただ自分のルーツを変えることはできませんが、社会や人間関係に対する考え方を後から変えることはできます。

だからこそ「留学生」「宇宙人」というような面白いアイデアを取り入れてみてはどうでしょうか?

人と違う自分を否定せず、人と違うことを前向きにとらえて生きること。

シンプルでありふれた考えかもしれませんが、発達障害でも幸せに生きるために、1番大事なことじゃないかなと思います。



1 個のコメント

  • なっつんさん、初めまして。
    アスペ星から飛来してきた怪しい宇宙人Lと申します。

    過去の記事を全て熟読させていただきましたが、アスペさんや次平(自閉)さん(←江戸っ子かよっ!)の特性を面白可笑しく独自の視点で解説されていて、楽しく拝読させてもらっています。
    ユーモアたっぷりでとても良いセンスを感じます。

    わたしも独自の視点でアスペを研究しており(有資格の専門家ではありませんが)、多岐に渡るアスペの症状を確認しております。
    例えばですが、大勢の集まる会等で独自の持論を堂々と発表される特殊なタイプ等も確認済みです。
    言わば、集団大好きアスペですねー。

    本当に症状の度合いがディープブラックな患者からライトグレーな患者まで幅広く分布しており、アスペの世界は奥が深いと日々、痛感しております。
    ちなみに、集団大好きアスペさんは超ディープブラックですww

    という感じで、わたしもそれなりに資料が揃い、検証を進めた上でブログ等で情報発信していこうと企んでいたりする訳ですが(苦笑)
    多種多様に渡るアスペのタイプを開示し、より世の中の人達に色々なアスペタイプを理解認識してもらえたら、少なくともアスペ患者にとってプラスになる動きが起こるかな、という期待と希望を抱いてます。

    ではでは、また期待がありましたら、どうぞよろしくお願いします。

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