ニートはクズではなく、「運をためている」最中。『ダメなときほど運はたまる』を読もう。

ニートはクズではなく、「運をためている」最中。『ダメなときほど運はたまる』を読もう。



皆さんはニートの経験って、ありますか?

なっつんはあります。24〜25歳になる頃、発達障害を診断されて休職するように言われ、しばらくニートになりました。その時のことはこちらの記事にまとめてあります。

発達障害の私が1年間休職してよかったと思う理由。就労移行支援サービスもまとめました。【自閉症/ADHD】

2019年6月14日

結論から言うと、私はニートになってよかったと思います。

「は?」と思った方、居るでしょうか。

確かにニートに対する世間の目は厳しいけど、もし1度あそこで立ち止まっていなかったら今の私は全然幸せではなかったと胸を張って言えます。

ニート経験前は仕事がつらくてつらくてたまりませんでしたが、ニート経験後は毎日楽しく働いています。

色んなことに挑戦しようというやる気も出て、このブログも書き始めました。

なぜ私にとって1度ニートになったのが良いバネになってくれたのか、理由を説明してくれている本があります。

今回はその本を紹介がてら、現在働けていない・1度働くのを休みたいと思っている方々へ向けて、「休むのは悪いことじゃない!」ということをお伝えできればなと思います。

 

『ダメなときほど運はたまる』

 

皆さん、『ダメなときほど運はたまる』という本を読んだことはありますか?

ご存知、欽ちゃんが書いています。

読んだことがない方は今すぐ読んでほしいです。当時ニートだった私を最も励ましてくれた本であり、人生を変えてくれた本の1つです。

ざっくりまとめると、人間には誰でも運がいい時と悪い時があり、運の悪い時期ほど「運」が貯まっていく時期だということを書いてくれています。

もし「今は人生の忍耐する期間だな」と感じていらっしゃる方が居たら、心に突き刺さる言葉がたくさんあるはずです。

だから「運が悪いな」とか「なんでこんなにつらい目に合うんだろう」「不幸な人生だなあ」と感じている人は、こう考えていればいいの。あっ、今は「運」の芽が育っているときなんだなって。そう思うとつらい日々のなかにキラッと光が見えてくるでしょ。

だから僕に言わせれば、失敗は運の定期預金。何度も何度も失敗していると、いつかそれに利子がついていい運につながります。

つまりいじめてる奴って、かわいそうな人間なの。自分から運に見放されるようなことをしてるんですから。反対に、いじめられている人には必ずいい運がやってくるんだから、つらくてもこう思っていればいいんです。「残念だね、僕をいじめてる奴ら。あいつらはこれからの人生、ぜんぜんいいことないよ。今つらい目にあってる僕には、大きな運がたまってるから、そのうちラッキーなことばっかりくるんだ」

今は世の中が不景気だから「お金をためておこう」と思う人が多いかもしれないけれど、お金に執着すると顔つきが悪くなって運が逃げていきます。その点、「運をためよう」と思って日ごろの態度や言葉をよくしていくと顔にもいい運が出てくるから、お金がないときもだれかが助けてくれちゃう。お金より運をためるほうが、ずっと豊かに暮らせますよ。

私は「運をためる」という表現が何となく大好きで、この本を読んでから、失敗したりうまくいかない時期でも落ち込まなくなりました。

それまではうまくいかない時期になると「もうダメだ」「どうせ何をしても上手くいかない」「どうして私ばかりつらい目に遭うの?」ととにかくネガティブ思考だった気がします。

ですがこの本のおかげで、うまくいかない時期でも「今は運を貯めてる最中なんだ」「嫌な人に嫌なことを言われちゃったけど、きっと運がすごく増えたはず!」とポジティブ思考ができるようになりました。

 

ニート=運をためる時期と考えて、色々やってみる

この本の考え方でいくと、ニートって最強に運が育つ時期です。

だって働いてないんですから。世間から見ると「かわいそう」なのです。

だからこそ、運が貯まるのです。

時間もたくさんあるから、何でもできてしまいます。

 

でも、もちろんダラダラしているだけではダメです。

自分のやりたかったことは何だろうとじっくり考え直したり、現状を変えようと行動してみることで、運はどんどん貯まっていきます。

そしてニート期間に運を貯め続けた人は、また働き始めた時に幸運をたくさん受け取れるのです。

なっつん

私も働いていなかった期間にたくさん運を貯め続けたお陰で、

働き始めて3ヶ月で正社員のオファーを頂き、給料が上がり、素晴らしくいい上司に恵まれ、フリーでの仕事も舞い込んできて、ブログは初月で1万PVを突破できた、と一気に幸運が押し寄せて来ました。

「この本に書いてあったことは本当だったんだな」と思いました。

 

運をためるためのニート期間の過ごし方

まずは休むことが大事

体調や精神状態を崩して休職した方は、まずは何もしないで休むのが1番大事です。

なっつんも、発達障害とその二次障害として抑うつを診断されて休職することになったのが、ニートデビューしたきっかけです。

休み始めた頃は、家でボーッとしたり、徘徊する老人のごとく外を歩き回ったり笑、小学生の頃遊んだ場所に行ってみたり、とにかく何もせずに過ごしていました。

すると、回復したタイミングで今度は無性に何か行動を起こしたくてたまらなくなりました。

だから大事なのは、つらい時に無理して何かを頑張ろうとしないこと。

心が回復すると、自然とやる気が出てくるタイミングは訪れます。

「何もしない」ってすごく大事。「何もしない」のも大事な仕事です。まずはゆっくりと心を休ませましょう。

 

やる気が出てきたら、何でもいいから新しいことに挑戦してみる

十分に休んで「何か新しいことをやってみたい」という気持ちになって来たら、その時が動き出すタイミングです。

実際に行動を起こしてみることで、運はさらに貯まっていきます。

具体的にはこんなところでしょうか。

運を貯めるためのニート期間の過ごし方

① 自己分析をしてみる

② やりたかったことの勉強をしたり、学校に通い直してみる(お金がなくてもハローワークの職業訓練とか、色々方法はある)

③ 本をたくさん読む

④ 旅行に行く

⑤ 新しい趣味を探してみる

⑥ 何かのコミュニティに参加してみる

⑦ ボランティアをする

⑧ 思い切って留学やワーホリに行ってみる

復職に直結するのは①②ですが、経験にお金と時間を使ってみるのもおすすめです。

特に⑧はおすすめです。行った後と行く前では価値観が180度変わると思います。

なっつん

もろアスペで会話不能でネガティブだったなっつんが「変わったね」と言われるようになったのは、20歳で留学してからです。

発達障害でも自己肯定感を上げるには、異文化に飛び込んでみるのがすごくおすすめです。

「いや、ニートだからお金がないわ!」という方も、セブ島留学だったら格安で行くことが可能です。例えばこちらの学校だったら、1週間10万円以下。

「英語わからない・・・」という方も、初心者コースがあるから大丈夫。This is a cat! が分かりボディーランゲージができれば。

いつもと違うことに挑戦してみるほど、運は貯まっていきます。

 

「どうせニートだから・・・」ではなく、「運がたまっている」という意識を持とう!

人生には充電期間も必要です。

ずっと充電なしでおじいちゃんおばあちゃんになるまで走り続けるより、途中で立ち止まってみるのも絶対に悪いことではありません。

何度だって立ち止まってOKなのです♪

もし現状がつらくてつらくてたまらないなら、それは運が充電切れになっているサインだと思います。スマホの充電が残り10%の状態みたいなものです。

運が貯まってないから、何をしても上手くいかなかったり悪い結果になってしまったりします。

そういう時は無理せずに休んで、前から興味のあることに挑戦してみると、運は充電されていきます。

また、ニートをしている期間は世間の風当たりも厳しく、自尊心が低くなってしまうかもしれません。

そういう人にこそ、『ダメな時ほど運はたまる』を読んでみてほしいなと思います。きっと現状を前向きに考えられるようになるはずです。

毎日貯金箱に、チャリーンと少しずつ「運」を貯めているイメージを持てたら、ニート期間の過ごし方が変わるはずです。



2 件のコメント

  • もっとこのブログに早く会いたかったと思います。札幌で当事者会をなさったとありましたが関東での実施の予定はありますか?参加してみたいなと思いました。

    • そう言って頂けて嬉しいです!
      関東での実施予定はないですが、今後はオンラインでも参加できるようにしていけたらいいなと思っています(^^)

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