こんにちは、なっつんです。
私のブログを読んで下さってる方は、以下に分けられるのではないかと思うのですが、みなさんはどれに当てはまるでしょうか?
①自分が既に発達障害の診断を受けている
②自分は発達障害ではないかと疑っておりこれから診断を受けようと思っている
③発達障害の診断はされなかったけど、その傾向がある(いわゆるグレーゾーン)
④パートナーや子供が発達障害の診断を受けている
⑤パートナーや子供が発達障害ではないかと疑っており、これから診断を受けようと思っている
⑥なんとなく興味本位
⑦猫がかわいい
②⑤の方、つまり自分or自分の大事な人が発達障害ではないかと疑っており、病院を受診しようかどうか迷っている方にお伝えしたいことがあります。
それはできるだけ早く病院を受診してください!!ということ。
なぜなら、発達障害は気づくのが早ければ早いほど人生の難易度が下がるからです。体の病気と一緒で、早期発見が大事です。
ですが体の病気とは違って分かりやすい症状としては現れないため、発達障害の知識を持っていることが発見には必要不可欠です。
このブログはそんな人が1人でも多く増えてくれることを願って書いています。
発達障害は社会人になってからの発覚が多い
私が発達障害に気づいたのは新卒2年目、24歳のとき。
— なっつん@発達障害&HSP (@nattsu_326) June 10, 2019
若いうちに、しかも結婚する前に気づけたおかげで発達なりの人生の戦略を立て直す時間が十分にあり、家族からのサポートも得られた。
でも学生のうちに気づいていたらなぁと思うことが多々ある。
このツイートでも書きましたが、なっつんが発達障害(ASDとADHD)を診断されたのは24歳の時。社会人になってからです。
なぜ子供の時に気づかなかったの?と疑問に思う方も居るかもしれませんが、理由は、私も私の親も発達障害に関する知識がなかったからです。
なっつんは発達障害があるからといって子供の頃は全く問題児扱いされておらず、むしろお勉強のできる優等生でいい子だと思われていました。反抗期もありませんでした。実はかなりまずいことなのですが。
自閉症の子供がどんな感じなのか、この記事にまとめてます。
ともかく、なっつんの場合は圧倒的にコミュ力がなくていじめられてしまうのを防ぐために、ひたすら勉強に逃げていました。成績さえ良ければ先生にちやほやされ、少なくともいじめられてしまうことはありませんから。
アスぺは雑談が壊滅的に苦手なのですが、成績が良いことで話しかけてくれる友達も増え、集団に馴染むこともでき、自尊心を守ることができていました。

しかし、問題は社会人になってから起こりました。
それまでは学力だけで勝負できていたものが、通用しなくなりました。
日本で会社員をやるのに必要なのは空気を読む力や協調性、コミュニケーション能力、マルチタスク。どれも発達障害が苦手とするものです。
しかも、大企業など大きな組織であればあるほど人間関係も複雑になり、より協調性と、集団に溶け込んで浮かないことが求められます。発達障害が上手くやっていくには辛い環境です。
優等生をやり続ける→有名大学に入る→大企業に受かる というアスぺにありがちな流れが裏目に出て、なっつんも社会人を1年やってついに自爆してしまいました。
NHKハートネットにも記事がありましたが、大人になるまで気づかれないことが本当に多いのです。
それもそのはず、よっぽど心理学に精通している人でないと、障害なのか個性なのか見極めができませんよね。
大人の発達障害ってなんだろう?なぜ大人になるまで見過ごされるのか(NHKハートネット)
https://www.nhk.or.jp/heart-net/hattatsu-otona/about/why.html
発達障害が二次障害になってしまう恐れも

大人になるまで発達障害に気づかないことのさらなるリスクが、二次障害に発展してしまうことです。
クラスに2人は「発達障害」 大人になると二次障害も…!(FNN PRIME)
この記事にもありますが、発達障害の特性ゆえにミスを連発してしまったり、叱られ続けてしまうことでストレスをため続けてしまい、うつ病や不安障害などの二次障害に発展してしまう人が多いのです。
さらにそれが悪化して、パニック障害・社会不安障害・統合失調症などの精神障害になってしまうことも少なくありません。
自分が発達障害だという自覚があり、周囲の配慮を得られる状況であれば、こういった二次障害は防げるのではないでしょうか。
早ければ有利〜発達障害に早期診断が大事な理由
なっつんは24歳の時に発達障害に気づいたおかげで、早い時期にその後の人生を立て直すことができました。
先生の勧めで勤めていた会社を1度休職して、デイケアに通ったり、発達障害について調べたり、自分の適職を探したり、学校に通い直したり、そのおかげで今は自分に向いている仕事と働き方が見極められて、割とストレスなく生活できていますし、しっかりお金も稼げるようになりました。
でも、もしこれがもう少し年をとって結婚して子供ができてから発覚していたら、どうだっただろう・・・とよく思います。
逆に、もし学生の時に気づいていれば、もっと早くから対策を取れていたのになともよく思います。
なっつんは、何歳になっても人生をやり直すことは可能だと思っています。
でも、まだまだ日本社会では年齢が高ければ高いほど仕事を変えるのが不利になるというのが現状です。(徐々にそんなことはなくなっていくと思いますが)
対策は早めに取った方が間違いなく有利です。
理想は幼児期〜学生時代に周りの大人が気づくこと
親が「自閉症じゃないか」と疑えるくらい知識があるなら幼児期での診断は可能かもしれませんが
— なっつん@発達障害&HSP (@nattsu_326) June 10, 2019
そうでない親の場合、自分で自覚して病院に行くしかないので
10代までに発達障害に気づけたらベストだと思いますが、それがなかなか難しい。
10代の子供が「私ってADHD/自閉症なのかな?」と自分で気づくのはなかなかできることではなく、なっつんと同じように生きづらさを感じているけど原因がわからない、言葉にできないという子が大半だと思います。
特に女の子でASDの場合は、おとなしいのは女の子らしくて良いことだと思われることもあり、気づかれにくいと思います。
なので、親や周りの大人がいち早く気づいてあげることが大事です。
そのために、このブログを読んで発達障害のことを知る人が増えてくれたらいいなと思っています。
私のブログは体験談がメインになっているので、もう少し専門知識が欲しい人のために、おすすめの本もご紹介します。
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本
今現在働いている発達障害/グレーゾーンの方に大変役に立つ本です。
働きやすい環境や対策など、具体的にまとめてくれています。
お子さんが発達障害ではないか?と疑っている方はぜひ読んでみて下さい。
また、自分自身が発達障害ではないかと疑っている方も、自分の子供時代と照らし合わせてみると参考になるかもしれません。
ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。











「東大生にアスぺが多い」という話を聞いたことがありますが、高学歴にアスぺが多いのはこれが理由じゃないかなと思っています。なっつんは東大卒ではないしスーパーエリートではないですが、日本の大学ランキング10位内のどれかを出ています。確かに、今思えば発達障害らしき人は多く、大学外の人からは「変人の多い大学」とも言われていました(^◇^;)