なっつんです。
前回のこの記事にたくさんの反響を頂いて、世の中にはこんなにHSPの方がいるんだ!と嬉しくなってしまいました。
とは言ってもHSPを持つ人は5人に1人なので、HSPは世の中の少数派です。
その少数派の人たちがここにたどり着いて、このブログを読んでくれているだけだと思います。
残りの4人は、HSPという言葉すら知らないし、自分が繊細かどうかなんて疑問すら抱いたことがないかもしれません。
でもこの世の中は、そんな繊細でない人たちが大半を占めています。
つまり社会はマジョリティである非HSPのために成り立っているため、マイノリティであるHSPは生きづらく居場所がないように感じてしまうのです。

こういうところも、HSPとASD(自閉症)の人はそっくりですね・・・
ですが私は、感受性が強い・繊細であることは、短所ではなく長所だと思っています。
しかも誰もが努力して得られる訳ではなく、5人に1人だけが生まれつき与えられた才能なのです。
つまりHSPは5分の1の確率で選ばれて、「繊細さ」という才能を与えてもらったのです。
発達障害を欠点ではなく「才能=ギフテッド」とプラスに捉える考え方と同じですね。
今回はそんなHSPの才能についてお話しします!
※2019年7月14日追記
この記事が引用・パクリであると言ういちゃもんをつけられ、アンチ記事を書いている方がいらっしゃいます。その方のリンクからこの記事に飛んできた方は、ぜひこちらをお読み頂ければ幸いです。
HSPは「空気洗浄機」になろうとする


残念ながら世の中のほとんどの仕事は、HSPにとってはスピードが早すぎるのです。
「どうしてみんなそんなに焦って、争ってるんだろう」とHSPはよく思います。
会社は利益を出すことが何よりも大事ですし、大きな利益を出すにはスピードの早さや競争に勝てる強さ、時には非情で合理的な決断を下すことが必要です。
これらは全てHSPの人が苦手とするもの。
HSPはその真逆で、ゆったりした雰囲気とみんなで仲良くできる温かさを好み、自分より人のことを優先する優しさを持っている気質です。競争することが何よりも苦手なのです。





いつも猫のようにほのぼのしていたい・・・
でも言い換えれば、この気質はこんな才能であるとも言えます。
・普通の人が気づかない些細な変化に気づき、気配りができる
・誰に対しても優しく、あまり怒らない
・褒め上手
・小さなミスにも気づきやすい
・想像や芸術や創作活動を通して自分で自分の心を満たせるため、孤独に強い
・共感=人を癒すことができるので、医療・心理・福祉・マッサージなどの分野では相手を直接癒すことができる
・人の心に響き、人の心を癒すアート・音楽・文章などを生み出せる
極端な話、HSPはそこに存在しているだけで周囲に癒しを与えられる存在なのです。
HSPの人は気づいていないかもしれませんが、HSPの人が職場に1人居るだけでも空気が柔らかく優しい雰囲気になるので、救われている人も多いんですよ!
HSPは周囲の人の発する苛立ち・悲しみなどのマイナスオーラを吸い取って、代わりにマイナスイオン入りの綺麗な空気を出してあげられるような人です。
まさに空気洗浄機。プラズマクラスターです笑
自分の心のお掃除が大事
でも空気洗浄機と同じで、心のフィルターにどんどん吸った汚れがたまってしまいます。
HSPの周りの人は愚痴を言ったり怒ったり、感情を吐き出すことですっきりしているかもしれません。
でもHSPはその強すぎる共感力で、その人の悲しみや苦しみを代わりに受け止めてしまいます。
HSPの人は、普通に生活しているだけでも、知らないうちに世の中に溢れる「嫌な感情」をどんどん受け止めていってしまうのです。
しかしHSPさん自身は「嫌な感情」を吐き出すのが苦手なので、自分の中に溜め込んでしまい、鬱々とした落ち込んだ気分になってしまうことがあります。
HSPは人の心のお掃除は得意なのに、自分の心のお掃除は苦手なのです・・・。
だからこそ、フィルターの定期的なお掃除=自分自身の心のケアを意識することが大事です。
汚れを溜めすぎてしまわないように、自分の心への癒しを大切にしてほしいです。





1日の中で好きなことをする時間と1人になる時間を必ず持つことは、HSPさんにとってはすごくすごく大事なことですし、
私がおすすめしているのは書くことです。
Twitterでもブログでもメモ帳でも何でもいいです。自分の心のもやもやを書くことで心の整理ができるし、嫌な気持ちも解消できます!
HSPはドラクエで言えば「僧侶」、FFで言えば「白魔道士」


ゲーム好きじゃない人にはピンと来ない例えかもしれませんが、
非HSPが社会の前線でバリバリ戦う「せんし」だとしたら、HSPは「そうりょ」「しろまどうし」です。
攻撃力も防御力も低いですが、言葉や芸術や共感力で人を癒す力を持っています。
1人は必ずパーティに居なければならない存在ですよね。
そう考えたらHSPが5人に1人という割合も納得です。5人パーティで5人とも「そうりょ」だったら先に進みづらいですが、4人が戦闘要員で1人が回復役だったらバランスが良いのです。
でも問題は、HSPの人は攻撃力や防御力が低いことから、自分を「弱い」「情けない」存在だと思いこんで、そんな自分を「強く」する方向に努力してしまいます。
「そうりょ」なのに攻撃力と防御力にパラメータを全振りして育てているようなものです笑
せっかく回復魔法が使えるという特殊能力を持って生まれてきたのに、攻撃力ばっかり上げようとするのはもったいないこと。
最強の戦闘員ではなく、最強の回復役を目指す方向に努力した方がいい!と私は思います。
そしてその方が、HSPの共感力に救われる人も増えると思うのです。





なっつんがゲーマーなので熱くなってしまいましたが、つまりHSPの人は組織の中で戦って出世していくよりも、その繊細な感受性や共感力の高さを活かして自分なりに生きていく方が幸せになれると思います。
以上、繊細なHSPの持つ才能についてまとめさせて頂きました。
「自分ってどうしてこんなに弱いんだろう・・・」と生きづらさを感じているHSPの方が、これを読んで少しでも自信を持ってくれたら嬉しいです!










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ADHDやらINFPやらHSPやら…
略称だらけでよくわかりませぬが、何にせよ生きるのは楽じゃありませんね…
もしかしたら合理性のためではなく、致命的な問題から目を背けるためにこそ人は略すのかもしれません。