師走は本当にあっという間です・・・。今年もそろそろ終わりですね。
今年は特に時間が過ぎるのがあっという間に感じられました。
が、とりあえずADHD的好奇心に身を任せて突っ走った結果、今年は色々やりすぎてキャパオーバーになってしまっている感が否めないので、このへんで一旦整理しつつ、来年以降の目標をゆる〜く固めていきたいと思います。

今年1年で起こった変化
①ブログ→ 6月にブログを開設し、7ヶ月で5万PVまで成長した
②Twitter→ 1年間でフォロワー4000人以上増えた
③Webデザイン→ 時短正社員という理想の働き方を実現できた+個人的な制作依頼がぽつぽつ入ってくるようになった
④発達障害→ 転院していい先生に出会えた。二次障害のうつ病の薬もストップして、8割復活できた感じ
⑤その他→ カウンセリングなどの仕事も入ってくるように。当事者会(というかただのオフ会)も開いてみた
こうして見ると、今年1年で人生が結構変わりました!
というか、今年は色々と運が良かったとしか言いようがありません。
どのくらい変わったかというと、去年(2018年)の私は、まだうつ病療養中で休職中の身でした。
在宅ワークでぽつぽつとWeb制作や翻訳の仕事を受けていましたが、会社で働いてスキルアップしたいな、という気持ちが強くなっていた時期です。
そのことを主治医に相談したところ、「フルタイムはきついと思うから、まずは週3〜4で無理しない範囲で働いてみて、少しずつ体を慣らしていったら?」とアドバイスを頂き、クリエイター専門の派遣会社に登録しました。
そこで紹介してもらったのが今の会社です。
非常に運の良いことに、上司がかなりの人格者だったのです。
この人なら発達障害を打ち明けても大丈夫だと直感で感じ、働き始めて2ヶ月目で自分の発達障害のことを相談しました。
正直、とても勇気のいることでした。「差別されるだろうか・・・もし偏見を持たれたら、辞めないといけないかな」とドキドキしながら、打ち明けてみたら、まさかの、かなり嬉しい返事が返ってきました。
「デザインもコーディングも両方できて、仕事が速い人は貴重だから、得意なことだけをやって貢献してほしい。できないことは無理してやらなくていい。」
と言われ、何と発達の特性上苦手な業務(電話・事務・管理などなど)を完全に避けて働けるようになったのです。
しかもその後、「正社員になってほしい」というお誘いまで頂きました。
私は通院しなければいけないし感覚過敏で疲れやすいから、厳しいかもしれないと正直に言ったところ、人事に私の障害のことも含めて相談してくれて、「時短正社員」の契約を結んで頂けました。
週3〜4日勤務で手取り20万、賞与あり、有給あり、社会保険完備、の素晴らしすぎる待遇でした。







発達障害と聞いて差別するどころか、得意なことを認めてくれてしかも正式に雇ってくれた上司の懐の深さにただただ感謝・・・。
発達障害を診断されてから適職を探して、勉強し直して、頑張ってきたのがやっと報われた、と思った瞬間でした!
私が今年ブログや当事者会など色んな活動を精力的に頑張れたのも、今の職場で働けてメンタルも経済面も安定した基盤ができたのが大きかったと思います。
もちろん全てがユートピアのような会社ではなく、「転職しようかなぁ」と思ったことも何度かありました。
けどその度に上司の厚意を思い返して、「しばらくここでじっくり修行しよう!」と決意しました。
スキルと実績をもっともっと積み上げれば、将来はフレックスやリモートワークなど、さらにストレスフリーな働き方に変えていけるかもしれないと思ったからです。
↓そして今年1番嬉しかった言葉。正直クリエイターが1番泣けてくる言葉です。というか私は上司への愛を叫びすぎですねw
昨日上司から言われた言葉が嬉しすぎて、思わず紙に書いて家の壁に貼った。
— なっつん🐈発達障害&HSPの宇宙人 (@nattsu_326) August 10, 2019
「なっつんさんは生まれつきの苦労もあって回り道してきたかもしれないけど、そのおかげで感性が磨かれて今のデザインの仕事で結果が出せているんだよ。いつも求めているものに対して120%のものを作ってくれてありがとう」
発達障害を乗り越えられた経験が誰かを救うかもしれないと思って、ブログを書き始めた
発達障害でも問題なく働けるようになって生活が安定し、私はふとこんなことを思うようになりました。







私が無事に発達障害を受け入れて復活できた経験が、もしかしたら今同じように苦しんでいる人の助けになるかもしれない
と言うのも、私が自分自身の発達障害を意識するきっかけになったのも当事者の方のブログだったからです。
発達障害は目に見えないからこそ、「気づく」という第一歩がとても大切です。だから気づくきっかけとなる当事者の方の発信と言うのは、それだけ価値があるのです。
私は何てことない、どこにでも居る発達障害者の1人です。特別な才能はありませんし、聖人君子でもないし、どちらかと言うと気分屋でちゃっかりした性格ですw
発達障害を乗り越えた人なんて、世の中にたくさん居ます。才能を活かして起業したりテレビに出たり、バリバリ活躍している人もたくさん居ます。
それに比べたら私の「乗り越えた経験」は小さなものです。
けど小さくて現実に近いからこそ、もしかしたら多くの困っている人たちの助けになるんじゃないか?と思ったのと、
10年後ぐらいに振り返ってみた時に「あの時こんなに頑張ったんだな」と思い返せるような、記録を残しておきたいなという気持ちがありました。
そしてちょうどWebの仕事をしていて毎日WordPressを触っていましたし、サイトへのアクセス数を増やす方法も実務を通して学んでいました。
だから仕事で得たことをそっくりそのまま応用して自分のWebサイトを作れそうだなと思い、ブログを立ち上げました。
とりあえず半年続けてみた結果、控えめに言っても人生が変わりました!
ですがまだ始めて1年も経っていません。半年でこれだけ見える世界が変わるのだから、ブログは本当にすごいです。
今年1番感じた、「発信者のストレス」
しかし人生とは、もちろん良いことばかり連続して起こるわけではありません。
2年前に診断されたうつ病もすっかり回復したと思いきや、今年の後半、うつ病のような、気分がふさぎ込むような、謎のメンタル不調に襲われた時期があったのです。
季節性うつみたいなものかな?と思っていたのですが、この原因はどうやらSNS疲れでした。SNSを見て感じるストレスではなく、発信者が感じるストレスです。
この1年でフォロワーが4000人近く増え、2019年12月現在で6000人に達しています。去年は1000人代だったので、発言の拡散力が単純計算で6倍まで膨れ上がったことになります。
フォロワー数の話をすると決まって「なんだよフォロワー数自慢かよ!マウント取りやがって!」「その程度でインフルエンサー気取りうぜえ」という声を浴びせられたことがあるのですが、フォロワーが増え影響力が増すということは、必ずしも良いことばかりではありません。このことを存分に思い知らされた1年でした。
誰だって心が疲れている時、愚痴りたくなる時ってありますよね。去年までTwitterはそんな心の毒を吐かせてくれる、ストレス発散の場所でした。
しかし今現在、愚痴や不満をこぼせば突っかかってこられたり、ボロクソ言ってくる人に遭遇する確率が格段に上がりました。
しばらくは通知を切ってネガティブなコメントを見ないようにすることで対処していましたが、5000人を超えると通知オフ作戦も効かなくなってきます。
そして私の場合はインフルエンサーになりたいとか有名になりたいという欲があったわけではないので、叩かれる心構えもできておらず、予想外にフォロワーが増え発言が不特定多数の人に拡散される環境に変わってしまったことで、ストレスを感じてしまったのだと思います。
「ネットで叩かれたくらいで調子悪くなるのは心が弱すぎる」などと言っている人が多いので、あぁ、これは理解されにくい悩みなのだなと悟りました。
そして、全方位に気を遣った発言なんて不可能なのです。例えば「ステーキ美味しい」という何気ない発言も、「私も大好き!」と思う人も居れば、「私は給料が低くて今カップラーメンを食べているのに、マウンティングしてきてうざい」「ベジタリアンに気を遣えない奴め」と批判する人も居るかもしれません。







全ての人に好かれるのは不可能。
誰かに好かれれば、誰かに嫌われるもの。
どんな世界なのか想像ができないのだと思います。現に私も去年は全く想像すらできていなかったし、フォロワーが多い発信者が弱っているのを見ても「恵まれてるくせに何で不満があるんだろう?」としか感じませんでした。
それが自分がその立場に近づくと、その気持ちが痛いほどに分かるようになってしまいました。ブロガーさんやYouTuberの方は、アンチ対策の記事を書いたり、コンテンツを作っている方が多いです。そのくらいみなさん苦労されていたのです。
最近、韓国芸能人が相次いで自殺をし「指殺人」とニュースで言われていましたが、指を動かしてネットに匿名の悪口を書き込むだけで、人を殺せてしまうのです。
しかも恐ろしいところが、匿名批判をしている本人は、自分は下手したら人の命を奪うほどに悪いことをしているという自覚がない点です。
不満があるなら正々堂々と言えばいいのに、それすらできず「匿名で叩く」というのは、あまりに情けなく愚かな行為です。だって、何の生産性もありませんよね。堂々と立ち向かえるほどの自信も実力もないのでしょう。
現に人が自殺しています。うつ病になる人も多いでしょう。この状況が野放しなのが恐ろしくてなりません。
どうか社会問題として認知されてほしいなと強く願います。
とは言え気の合う仲間が増えて幸せ(o^∀^o)
ストレスを感じる出来事があったとは言え、この1年でかなり人脈が広がりました。
当事者会にも複数回参加して、仲の良いメンバーが固まってきました。
身近で発達障害を理解してくれる人が居るのは、すごく心強いものです。
そしてツイッターの便利なところが、全国規模で同じ発達障害の人と繋がれることですよね。
発達障害の人は世の中の少数派、マイノリティである分、普段の生活で同じ発達障害の人に出会う確率は低いものです・・・。
それが今やSNSで簡単に仲間を見つけられるのだから、便利な世の中に生まれたなと感謝するしかありません。
最終目標は「のんびりストレスフリーに生きること」


最近、「なっつんさんが活動を頑張っているのは、当事者として有名になってテレビに出たり本を出すのが目標なんですか?」と言われました。
客観的に見た私はそんな野心メラメラに見えるのか・・・!と驚いてしまいました。
私には、有名になりたいとか社長になりたいなどの野心は全くありません笑
私の目標は「ストレスフリーにのんびり生きること」です。
具体的に言うと
「どこかの綺麗な田舎町で猫をたくさん飼ってのんびり暮らし、好きな時に起きて、好きな人と交流し、本を読んで、ゲームをして、休みたい時は休める。美味しいものを食べて、ふらっと旅に出て、綺麗な景色を見る」
こんな感じです。ザ・ゆとり世代の申し子みたいな目標ですww
そもそも元の性格が究極にのんびり屋でマイペースな上、発達特性を持っているので管理職で出世していく道は残念ながら見えません・・・。競争社会でバリバリできるタイプではないのです。
なので競争社会を降りてのんびり働きたい、と毎日のように夢見ています。







いっそのこと猫になりたい
そのためにWebデザインとブログは、私の理想の生活を近づけてくれる選択であると思っています。
Webの仕事はスキルを積めば積むほど少ない時間でたくさん稼げるようになるし、ブログは書き続けて記事を作っておけば、24時間自分の代わりに働いてくれる資産になるからです。
自分1人で、いつでもマイペースにできると言うのも、私の特性に合っているように感じます。
さらに言うと、30代以降楽をしたいから、20代は下積みをバリバリ頑張るという心持ちでやっています。
ぶっちゃけ私は体力がありませんし、消耗しやすく、体も凝りやすいです。(主治医いわく、発達障害で不注意や感覚過敏がある人は普通の人より体が緊張しやすく疲れやすいとのこと)
体力面でも精神面でも普通の人より不利に生まれてしまいました。
だからせめて、体力のある20代のうちに、ミスをしても許してもらったり助けてもらいやすい今のうちに、色々と築いておこうという作戦です。
なので今の私はバリバリしているように見えるのかもしれません・・・
けど、その先にあるのんびりストレスフリーな生活を夢見て、2020年もほどほどに、頑張っていこうと思います。
活動している当事者の中ではビジョンも野心もゆるいですが笑、そんな私に共感できるという方は、これからもブログを読んでいただけたら嬉しいです!







みなさんよいお年を〜
来年もよろしくお願いします🐱
























なので今回の記事は今年の振り返りと自分の頭の中の整理という目的が強いので、興味のない方は回れ右でお願いします🐱